ネイティブならこう言う

初心者でもかんたん!すぐに使える「Want to」のネイティブ表現2選

英文をいつも直訳してしまう人
「ネイティブの表現がときどき理解出来ないなあ。先日も何かを質問したのに "You don't wanna know" とか言われて答えてもらえなかったし。知りたいから聞いてるのに。」

こういった疑問に答えます。

テーマ

ネイティブ独特の言い回しを学び、会話力を上げる

目 次
  1. You don't wanna know ってなに?
  2. You might wanna know ってなに?
  3. あとがき

この記事を書いている僕は、英語業界でプロとして生きています(英語歴36年うち講師歴20年)。現在は、当サイトのSkypeレッスンで日々英語を教える傍ら、当ブログで英語学習に役立つ情報を発信しています。また、この記事の信頼性担保のために、当サイトの マークがある音声はこのページも含めてすべて私の声で収録しています。

本記事では、ふだんの英語学習で伸び悩んでるかも、と感じている方に向けて書いています。少しでもネイティブの感覚を知り、毎日の英語学習をより一層ラクに楽しくしていってくださいね。

この記事を読むことで、ネイティブ独特の言い回しを学び、会話をスムーズに理解出来るようになります。

あなたへの前置きメッセージ

ネイティブの感覚を理解できるようになると、自然に英語的発想が身についていくので、日本語の感覚を排除した英語らしい文を作れるようになります。そのためには、よい例文にできるだけ多く触れることが重要です。下のすべての例文に触れて、しっかりとネイティブの感覚を掴みましょう。

今日は、かんたんに覚えられてすぐに使える、とってもネイティブらしい言い回しを紹介します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

You don't wanna know ってなに?


こんにちは、小野です。

相手に何か質問された際に、

その答えを相手が知ったらガッカリするだろうな、気分を害するだろうな、落ち込むだろうな・・・

と思われる場合は、次のように言うと非常に英語らしくなります。

You don't wanna know.
(知らない方がいいよ。)

日本語に訳すと「あなたは知りたくない」となってしまい、なんだか分かりにくくなりますね。実はネイティブが意味しているのは、

"You don't wanna know."

→「知らない方がいいよ」

あなたに言ったとしても、

結局知らない方がよかった
知りたくなかった
聞かない方が良かった

ときっとガッカリすると思うよ。
だから知らない方がいいよ。

これを応用するといろいろな動詞で使う事が出来ます。

You don't wanna ...
→「~しない方がいいよ」

あなたがそれをやったとしても、
・やらなきゃよかった
・やりたくなかった
と後悔・ガッカリするよ。

※相手に対するやんわりアドバイスになる

大抵の人は、「~しないほうがいいよ」を訳すとき、You shouldn't ... を思い浮かべると思います。

それでも間違いではありませんが、「やんわりアドバイス」というよりは、「~はやめたほうがいい」という強い忠告・勧告になります。

A: What happened to your face?  Is something going on with your roommate?
 (その顔どうしたの? ルームメイトと何かあったの?)
B: You don't wanna know.
 (出来れば聞かないでくれ。)

A: You work like a slave. How many days in a row have you been working? 10? 20?
 (あなた何日連続で働いてるの?10日?20日?)
B: You don't wanna know.
 (聞かないでほしい。)

A: There's a dance performance coming up on the weekend in Shibuya. You don't wanna miss out on this one.
 (週末に渋谷でダンスパフォーマンスがあるらしいよ。 見に行かない手はないと思うよ。)
B: Oh, really? Didn't know that. Thanks for the heads-up!
 (本当に? 知らなかったよ。 教えてくれてありがとう!)

You might wanna know ってなに?


逆に「知っておくといいよ」と言いたい時は、You might wanna know.と言います。

日本語と違い、「あなたは知りたいかもしれません」のような youとwantを一緒に使うところが英語的感覚ですね。

"You might wanna know."

→「知っておいた方がいいよ」

あなたも知っておけば

知らないよりは知ってよかった
知りたいと思うような内容だった
教えてほしいような内容だった

ときっと思うから、念の為教えておくね。

これを応用するといろいろな動詞で使う事が出来ます。

You might wanna ...
→「~した方がいいよ」

あなたがそれをやったとしたら
・やってよかった
・やりたいことだった
と喜ぶと思うよ。

※相手に対するやんわりアドバイスになる

A: It's gonna be rainy on the 7th and 8th. I thought you might wanna know.
 (7日と8日は雨らしいよ。教えておいた方がいいと思って。)
B: Oh, really? Thanks for letting me know.
 (本当?教えてくれてありがとう)

A: I just put some sugar in your coffee.
 (コーヒーに砂糖を入れたよ)
B: Thanks.
 (ありがとう)
A: You might wanna stir it in before you drink it.
 (飲む前にちゃんとかき混ぜたほうがいいよ)
B: Oh, yeah, I almost forgot.
 (あ、そうだね。忘れるとこだった)

あとがき

いかがでしたか?

英語らしい表現を見つけるコツは、直訳したときに理解しづらい英文を見つけることです。

何度もいろいろな英文に接していると、直感でわかるようになります。

そうした「英語らしい表現や言い回し」に接すれば接するほど、英語的発想やセンスが磨かれていくので、慣れないうちは、まずは暗記をしてでも、とにかく覚えてしまうことが大切です。

毎日コツコツと頑張りましょう!

Have a good one!