避難所で生活する人
「この間の台風や豪雨のせいで、いまだに停電や断水だよ。もう何日も何週間も水や電気がなくて、避難所生活を余儀なくされている。こういう状況を英語では何て言うんだろう?」
こういった疑問に答えます。
「いまだに多くの人が何週間も水や電気がない」英語は何と言う?
台風19号や先週の集中豪雨のせいで、千葉などで停電や断水がいまだに続いている地域があり、本当に大変な生活を強いられている方がまだ多くいらっしゃいます。
「停電や断水」を英語で表現するには、「go without _」のフレーズを使うと英語らしくなります。
例えば、「停電や断水が何日も続いた」を言うには、
「停電や断水が何日も続いた」
→「私は何日も水や電気がなかった」
→ I went days without power or water.
「電気や水なしで、何日も過ぎて行った」という言い方をするので、英語では「go without」を使うわけです。ここはspendではなくgoを使うところがポイントです。
また、「何日も」のような期間を表す言葉はgoの後ろに置きます。
ということで、「いまだに多くの人が何週間も水や電気がない」を英語にすると、次のようになります。
「いまだに多くの人が何週間も水や電気がない」
→ Lots of people are still going weeks without power or water.
あとがき
今回は停電や断水について触れましたが、英語で表現する際は「停電」「断水」などのように名詞を使うよりも、「電気がない」「水がない」のように文や節で表現するほうが英語らしくなります。
「もう何日も停電や断水が続いている」
→「もう何日も電気や水がない」
→ I've been without power or water for days.
このような日本語や英語に違いについては、次の記事もぜひ参考にご覧ください。
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