ネイティブはこう表現

「台風が来る」は英語で何て言うの?会話頻出の動詞「head」

こんにちは、小野です。

猛威を振るった台風15号。9月8日の深夜は眠れなかった人もいたのではないでしょうか?僕もその1人です(笑)

台風15号は日本の各地で予想以上に甚大な被害をもたらしましたね。久々に「怖さ」を感じた台風でした。

今回は、台風に関連した英語表現をご紹介します。

盲点となりやすいものをご紹介していきますので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。

テーマ

台風に関するよく使う英語表現を学ぶ

目 次
  1. 「台風が来る」は英語で何て言うの?
  2. 風速(秒速)を時速に変換する
  3. あとがき

「台風が来る」は英語で何て言うの?


「台風が来る」と英語で言いたいときは、主語と動詞だけの構造で一見良さそうに見えますよね。

A typhoon will come.
A typhoon is coming.

このように文を考える方も多いと思いますが、実は「~が来るよ」については、もっとネイティブらしい表現があります。

「台風が来るよ」

There’s a typhoon coming.
There’s a typhoon headed this way.

主語と動詞だけのシンプルな構造でも通じることは通じますが、英語的発想では、「こちらに向かってくる〇〇が1つあるよ」という表現の仕方をします。

“There’s a typhoon _.”のほうが格段に英語らしくなります。ぜひ覚えておきましょう。

ちなみに、a typhoon は a storm でも構いません。また、動詞「head」については、headedとheadingの両方の使い方がありますが、この構造は必ず-edにします。

「There’s 構文」をもっと詳しく知りたい方はこちらを↓

英会話で必須の感覚!「~が来た」3種類の使い分けと覚えるべき文20選日本語で「~が来た」と言っても、英語では「いつ」のことなのか必ずハッキリさせないといけません。それに応じて3つの構造があります。...

動詞headはこちらで詳しく解説しています↓

「もうすぐ出るよ」を英語で表す時の動詞 head の使い方【例文5選】こんにちは、小野です。 今から1時間後に街で人と会う約束をしていて、もうすぐ家(または職場)を出るよ、とメールや電話で相手に伝えたい場...

風速(秒速)を時速に変換する

上図は、今回(2019年9月)のバハマ諸島とフロリダを襲ったハリケーン「Dorian」です。

「秒速⇔時速」の換算式

風速は、日本では「秒速(m/s)」を用いますが、英語圏では主に「時速(mph)」を使います。単位は「km」ではなく、風速は米国・英国ともに「mph」を使うようです。miles per hour(時速マイル)の略です。


英語圏の人と会話する時には、出来れば、秒速を時速マイル(mph)に換算したうえで会話するとスムーズなのでおすすめです。

風速(m/s)を時速(km/h)に変換する式を覚えておくとネイティブとの会話に役に立ちます。

「秒速⇔時速」の換算式

秒速を時速に換算したい時
時速 = 秒速 x 18/5

時速を秒速に換算したい時
秒速 = 時速 x 5/18

例えば、今回の台風15号は、最大瞬間風速が57.5m(千葉市)だったので、それを時速に換算すると、

時速 = 57.5 x 3.6 = 207km/h

これをさらにマイルに換算すると(1 mile ≒ 1.6km)、

207 / 1.6 = 129 mph(時速129マイル)

ということで、台風15号の最大瞬間風速は 129mph だったということです。

会話では、このように伝えます。
(私がネイティブと実際に交わした会話です)

A: The typhoon that hit us yesterday brought winds of about 130 miles per hour.

B: Oh, really? Were you okay? Did you go to work?

A: I just slept through it! I went to work after lunch and got home no problem!

B: Oh, that’s good.

A: Yeah, but the storm completely paralyzed transportation in Tokyo, leaving thousands of people stranded at Narita Airport.

B: Oh my god..

A: 昨日直撃した台風は時速130マイル(秒速57m)の風だったよ。
B: そうなの?大丈夫だった?仕事に行ったの?
A: 夜中だったから寝てたけどね。会社には昼過ぎに行ったよ。帰りも問題なし。
B: それは良かった。
A: うん、ただ、台風の影響で東京の交通が完全に麻痺しちゃって、成田空港で何千人もの人で溢れかえってるみたいだよ。
B: あらら。

 

切りの良い数字を覚えておくと便利です。僕はこれを覚えて目安にしています。
20mph = 約10m/s
70mph = 約30m/s
120mph = 約50ms

台風・ハリケーンなどの違い

日本では台風と呼んでいる熱帯低気圧ですが、世界の地域によって大まかに3つの呼び名があります。呼び方が違うだけです。

  1. Typhoon: 北西太平洋
  2. Hurricane: 北東太平洋・大西洋
  3. Cyclone: インド洋・南太平洋

あとがき

先週バハマ諸島やフロリダを襲った大型ハリケーンDorianは、風速が85mphだったようです。

85 x 1.6 × 5/18 = 37.7(m/s) となるので、風速(秒速)は38メートルくらいだったことがわかりますね。今回の東京での風速と同じくらいですね。

ちなみに、ハリケーンの名前の付け方ですが、2019年は「Andrea, Barry, Chantal, Dorian, Erin, ..」とアルファベット順にすでに全部決まっているようです。毎年名前が違うようです。

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