覚えるべき文の構造

「何とか~できませんか?」無理な依頼をする Is there any way ...?

今回は、ネイティブがよく使う名詞「way」の重要な使い方を2つご紹介します。この用法は会話で非常に頻度が高いので、ぜひ使えるようにしましょう。

Is there any way + 文
→ 「何とかして~できないでしょうか?」


依頼しにくい無理なお願いや、可能性が低いお願いを相手に頼みたいときにこの表現を使います。

《会話例1》
A: I know it's very last minute, but is there any way we can reschedule tomorrow's lesson?
(直前で大変申し訳ないのですが、明日のレッスン時間を何とか変更できないでしょうか?)
B: Sure. How about 7pm on the 25th?
(いいですよ。じゃ、25日の7時はどうですか?)
A: That sounds great. Thanks for your help!
(大丈夫です。ありがとうございました!)

《会話例2》
A: I'm investigating the Nicholson murder. This is just a routine question, but where were you last night between 8:00 and 9:00?
(ニコルソンさんの殺人事件を捜査しています。形式的にお伺いしてるのですが、ゆうべの8時から9時の間にどちらにいらっしゃいましたか?)
B: I was in my apartment, here at the institute.
(この研究所内の自室にいましたよ)
A: Any way you can substantiate that?*
(それを証明することは出来ますか?)
B: No, I was alone.
(いいえ、独りでしたから。)
A: I see. That's all I wanted to know. Thank you very much.
(わかりました。聞きたかったことはそれだけです。ありがとうございました)
B: Wait. Am I a suspect?
(ちょっと待って下さい。私は容疑者ですか?)
A: No, sir. No, you're not the suspect. Not at all.
(いやいや、容疑者だなんて。とんでもないですよ)

※上の会話のように、文頭のIs thereは会話では省略されることが多い

「Is there any chance + 文」の形も覚えておくといいですよ

知っていれば英語通!可能性やリスクもある「Chance」3つの意味日本語で「チャンス」と言うと、良い意味でしか使いませんが、「chance」は、元々良い事でも悪い事でも、何かが起こる可能性や確率を指します。...

There's no way + 文
→ 「絶対に~でない」


何かを強く否定したいときや、絶対に無理だと言いたいときにこの表現を使います。

There's no way you can do it.
(絶対にあなたは出来っこないよ)
There's no way he's Japanese.
(彼は絶対に日本人じゃないよ)
There's no way I can make it tonight.
(絶対に今夜中には着きそうもありません)
There's no way he survived.
(彼は絶対に生きてないよ)
There's no way he likes me.
(彼は私のことなんか好きなはずない)
There's no way I made a mistake.
(私は絶対に間違いなんかしていないはずだ)