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「外で待ってるね」は英語で?間違えやすい現在と未来の時制のズレ

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こんにちは、小野です。

「先に外にいるね」
「外で待ってるね」

友人とレストランやバーで食事を終えた後、自分だけ先に会計を済ませ、外で待っていたい時に、「先に外にいるね」「外で待ってるね」などと声をかけたい時は、英語でどう表現すればよいでしょうか?

今回は、間違えやすい「現在形」と「未来形」を常に意識する重要性を解説していきます。今日も私と一緒に英語的センスを磨いていきましょう。

「外で待ってるね」は英語で?間違えやすい現在と未来の時制のズレ

I'll be right outside.
(外で待ってるね」

大抵のネイティブはこの表現を使います。文を作る時に最も重要なのは「時制」です。

これは以前からもお話ししてますね。時制(過去・現在・未来)のどの形で文を作るかが、英語では非常に大事です。

今すでに外にいるわけではなく、これから外に出るわけです。したがって、時制は「未来形」になります。

日本語では時制の概念や文法がほとんどないので、私達はこの辺がどうしても苦手になってしまいますね。常に意識して慣れるようにしましょう。

ちなみに、right は「すぐに、直ちに、まさに」などの意味で、時間や場所を強調するための副詞です。「すぐ外にいるよ」のような意味合いで使っています。大抵はこの副詞 right を入れることが多いです。

I'll be waiting outside.
(外で待ってるね)
I'll be right back.
(すぐに戻るよ)※ちょっと席を外す時。
I'll be right down.
(すぐに降りていくよ)※階下にいる人に向かって言う時。
I'll be right over.
(すぐに行くよ)
I'll be right there.
(すぐに行くよ)
I'll be right behind.
(すぐに追いかけるよ)※少し遅れて後から行く時