覚えるべき文の構造

「~でよかった/残念だ」は英語で?必須構造で表現の幅を広げる

こんにちは、小野です。

「~でよかったね」「~で残念だったね」を英語ではどのように表現するのが自然でしょうか?

今回は、英語学習で必須の構造を2つご紹介します。

「~でよかった/残念だ」は英語で?必須構造で表現の幅を広げる

「~でよかったね」の表現

"Good thing + 文"

この表現は、It's a good thing (that) ... の省略形です。会話では Good thing から言い始めることがほとんどです。後ろに、さまざまな時制(現在形、過去形、未来形など)の文をそのまま付けます。会話でよく使うフレーズなので覚えておきましょう。
※I'm glad + 文 でも同じ意味になります。

Good thing we didn't go out.
(出かけなくてよかったね)※急に大雨が降ってきたので。
Good thing he doesn't have a girlfriend.
(彼に彼女がいなくて良かったわね)
Good thing I called you. I didn't know you were sick in bed.
(電話して良かったよ。病気で寝てるなんて知らなかったから。)

会話例)
A: I had a car accident a second ago. Some stupid car rear-ended me.
 (ついさっき車で事故ってしまってさ。後ろから追突されちゃったよ。)
B: Are you okay? Good thing you're still alive.
 (大丈夫? でも生きてて良かったよ)

「~で残念だったね」の表現

"Too bad + 文"

It's too bad (that) ... を短くしたものです。後ろに、さまざまな時制(現在形、過去形、未来形など)の文をそのまま付けます。

Too bad it's raining.
(雨が降っていて残念だね)
It's too bad she has a boyfriend.
(あの子に彼氏がいて残念だよ)
Too bad you're working tomorrow.
(明日仕事なの?残念だな~)

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