ネイティブフレーズ

「~は面倒くさいなあ」は英語で何て言うの?名詞painを使って表現!

階段がキライな人
「英語で『階段を上がるのは面倒くさい・嫌だ』って何て言うのかなあ。そもそも面倒くさいって英語にあるの?」

こういった疑問に答えます。

テーマ

英語独特の名詞を使いこなす

目 次
  1. 「~は面倒くさい」は英語の名詞painを使って表現!
  2. 名詞 hassle/drag も「面倒くさい」
  3. あとがき

この記事を書いている僕は、英語業界でプロとして生活しています(英語歴37年うち講師歴は延べ20年)。現在は、当サイトのSkypeレッスンで日々英語を教える傍ら、当ブログで英語学習に役立つ情報を発信しています。また、この記事の信頼性担保のために、当サイトの マークがある音声はこのページも含めてすべて私の声で収録しています。

本記事では、ふだんの英語学習で伸び悩んでるかも、と感じている方に向けて書いています。少しでも英語の効果的な学び方を知っていただき、英語を自由に操れる力を付けて頂きたいと願っています。

この記事を読むことで、「英語独特の名詞 pain, hassle, drag のネイティブが持つ感覚や使い方」を掴めるようになります。

あなたへの前置きメッセージ

ネイティブの感覚を理解できるようになると、自然に英語的発想が身についていくので、日本語の感覚を排除した英語らしい文を作れるようになります。そのためには、よい例文にできるだけ多く触れることが重要です。下のすべての例文に触れて、しっかりとネイティブの感覚を掴みましょう。

それでは、さっそく見ていきましょう。

「~は面倒くさい」は英語の名詞painを使って表現!


「~は面倒くさい」と表現するときに、日本語だと「煩わしい」「しんどい」「嫌だ」「うっとうしい」「ウンザリだ」などの形容詞を使いますよね。

英語の形容詞にも annoying/troublesome などがあるのですが、あまり使いません。このような場面でネイティブは形容詞ではなく名詞を使います。

「~は面倒くさい」と表現するときに、ネイティブが最も頻繁に使う名詞は「pain」です。

_ is a pain

「~するのは面倒くさい」

「pain」の本来の意味は「痛み」ですが、人や物が主語に来て「_ is a pain」と表現すると、「~は面倒くさい、嫌になる」という意味。これがネイティブが最も多く使う表現です。

この場合の「pain」は必ず可算名詞(冠詞 a が必要)として使います。

なお、後ろに少し加えて a pain in the neck/ass とすると、より一層強調され、かつ、くだけた表現になります。ただし友人や同僚などの間ではOKですが、フォーマルな場面では使用を避けたほうがいいでしょう。

Going up the stairs is a pain. Let’s take the elevator.
階段を上るのは面倒だよ。エレベーターで行こうよ

Learning intonation can be a pain sometimes. It’s really difficult.
イントネーションを学ぶのは本当に大変だよね。難しくて。

That guy is a real pain in the ass.
あの人、ホントめんどくさい!

It was such a pain taking the train to the gym, which is why I quit.
わざわざ電車でジムに通うのは面倒くさくて、それで辞めてしまったよ

名詞 hassle/drag も「面倒くさい」


名詞「a pain」の他にも、ネイティブが使う名詞があります。「hassle」と「drag」です。「pain」ほどは出てきませんが、時々使われるのでぜひこの機会に練習しましょう。

_ is a hassle

「~するのは面倒だ、大変だ」

hassleは「面倒なこと・大変な苦労」の意味の名詞。可算・不可算のどちらにもなります。「pain」ほど意味は強くありません。

また、発音には要注意です。hustleにならないように、母音に注意して発音しましょう。

Putting on makeup every morning is a big hassle.
毎朝化粧をするのは、ほんとウザい

Christmas shopping is such a hassle!
クリスマスの買い物は本当に面倒だわ!

Paying in cash is a hassle unless it’s a big group of people.
大人数の団体でもない限り、現金で払うのは面倒くさいよ。

You can just leave all the hassle to me and enjoy your vacation.
面倒なことは私にすべて任せて、あとは休暇を楽しんできて!

I know I should have taken it back to the store, but I didn’t think it was worth the hassle.
もちろんお店に返しに行けばよかったんだけど、わざわざ行くのは面倒だと思った。

_ is a drag

「~はめんどくさい、億劫だ、かったるい、ウザい。」

dragは「~を引っ張る」の動詞でもよく使いますが、名詞で使うと「~は面倒くさい。ウザい。」という意味の俗語(slang)になります。

これもまた発音に注意です。母音違いでdrugもあるので、母音違いには常に気を付けましょう。

School is such a drag.
学校、めんどくさいなあ

My boss is really a drag.
私の上司は、ほんと面倒くさいんです

Waiting in line is a drag.
列に並ぶのって、面倒だよね

I have to go to the dentist today. What a drag!
今日、歯医者に行かなきゃ。あーめんどくさい!

Don’t be a drag! A couple beers wouldn’t hurt.
カタイ事言うなよ。ビール2、3杯だったら問題ないだろ?

あとがき

「~は面倒くさい」のときに使う名詞として、他にも troubleやbotherもあるのですが、頻度的にみて今回は割愛しました。興味がある方はぜひ辞書等で調べてみるといいと思います。

こうした会話表現を学ぶには、ネイティブと話すことももちろん大事ですが、ドラマや映画のエンタメを使うことをお勧めします。

いつでもどこでもひとりで練習できるので、効率的に時間を使えるからです。実際僕も20歳くらいまでは、ほとんどひとりでエンタメを使って練習してました。それでもちゃんとネイティブと会話できるくらいまでの英語力は身に付きます。

毎日少しずつ、30分、1時間でもいいので、英語に触れましょう。

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