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「すればよかった」後悔の英語表現 should have done【Friendsより】

今回は久々に海外ドラマ「Friends」を使って英語のトレーニングをします。初めての方もぜひトライしてみてください。すべての会話を一語一句聞き取るリスニング題材として、ぜひこの記事をご活用ください。

知っておくと便利なフレーズや単語が、今回もかなり入ってます。日常英会話で頻出のセリフもあるので、リスニングだけでなく是非スピーキング練習にも活用してください。

目 次
  1. 海外ドラマFriendsで英語リスニング
  2. Phrases and Vocabulary
  3. 「~すればよかった」後悔の英語表現 should have done
  4. あとがき

海外ドラマFriendsで英語リスニング


※今回も日本語訳付きです!

まずは1回目として、何も見ずに動画を見ましょう。3分程度の動画なのでそれほど長く感じないはずです。

2回目に、英語のスクリプトを見ながら、一語一句を確認するように見ましょう。聞き取りにくい箇所は、何度も巻き戻して聞いてみるのが大切です。できれば、同じようなイントネーションで言えるように声に出して練習するのをお勧めします。

最後に、日本語訳を見ながら、意味を完璧に把握しながら、じっくりと見ましょう。なぜそこで笑いが起きているのか、そういったことも含めて練習するとなおいいです。

【この場面のあらすじ】

Rachelがある日Phoebeを公園のジョギングに誘います。ところが、いざ走って見るとPhoebeの走り方が独特で、一緒に走るのが恥ずかしくなったRachelは、後日足を怪我したと嘘を付きますが・・・

※太字は、"Phrases of the Day"に意味を記載。
 
Phoebe: I have to tie my shoe, so you go ahead, I'll catch up.
Rachel: Okay.
Phoebe: Okay. Come on! That's not running! Let's go!!!
 
Rachel: You guys, I'm telling you, when she runs, she looks like a cross between Kermit The Frog and The Six Million Dollar Man.
Monica: So, Phoebe runs weird huh?
Rachel: Yeah, yeah and you know what, I know she's gonna wanna run again. I just don't, I don't know how to get out of it. I mean, I live with her.
Monica: Why don't you just be straight with her? Tell her the truth.
Ross: Yeah.
Rachel: You're right, you're right. I should just tell her the truth.
Phoebe: Hey!
Ross: Hey!
Rachel: Hey, Pheebs, Monica tripped me. I don't think I can ever run again, ever!
Phoebe: Why? Why would you do that?
Monica: I don't know. Rachel, I'm sorry that I hurt your ankles.
Rachel: Ankle.
Monica: We'll see.
 
Phoebe: Hi! Oh yeah, uh-huh, it's me. I saw you grab your running shoes this morning and sneak out. You lied so you could run by yourself.
Rachel: No, no Phoebe no, I was, no. You know what, I was, I was actually just checking to see if I could run. And I can!
Phoebe: Please Rachel, I am not an idiot.
Rachel: No, wait. Phoebe!
 
Rachel: Hey, Phoebe, can I talk to you for a second?
Phoebe: Sure.
Rachel: Okay, um, Phoebe, look, I just wanted to say that I'm sorry, okay? I handled the situation horribly and I should not have lied to you.
Phoebe: So, what should you have done?
Rachel: Well, I should've told you the truth.
Phoebe: Uh-huh, which is...?
Rachel: Well, you know, the reason that I didn't wanna go running with you is because, um, well you know, the way that you run is just a little...(flapping her arms like a bird)
Phoebe: So?
Rachel: Well, it's embarrassing. People were looking at us like we were crazy.
Phoebe: Why do you care?
Rachel: Because they're people.
Phoebe: But people that you don't know and we'll never see again.
Rachel: Yes, but still they are people...with eyes.
Phoebe: Well, I didn't get embarrassed running next to Miss (mimicking Rachel's panting). But oh, okay. No, no, I can see why running with me would be embarrassing to you. Yeah, okay. You're uptight.
Rachel: What..I am not uptight? Hey, oh... Listen, I am not uptight, man.
Phoebe: That's okay Rachel. I'm not judging you. That's just who you are. Me? I'm more free, you know. I run like I did when I was a kid, because it's the only way it's fun. You know, I mean, didn't you ever run so fast you thought your legs were gonna fall off? You know, like when you were like running toward the swings or running away from Satan? The neighbor's dog.
 
Rachel: Hey!
Phoebe: Hey!
Rachel: Oh honey, I'm so sorry, you were right, this feels great!
Phoebe: See? And you don't care if people are staring, it's just for a second cause then you're gone!
Rachel: Gone! I mean it's amazing Pheebs. I feel so free and so graceful. Hey! Look out for the horse! Sorry!

 
日本語訳はこちら↓

Phoebe: 靴ひも取れたから、先に行ってて。すぐ追いかけるから。
Rachel: わかった。
Phoebe: ねえ、ちょっと! それ走ってるって言わないわよ。ほら行くわよ!
 
Rachel: ねえ、聞いてよ、本当なんだから。彼女の走り方って、蛙のカーミットと600百万ドルの男を足して2で割ったみたいなのよ。
Monica: フィービーって走り方変なんでしょ?
Rachel: そうなのよ、でね、彼女必ずまた一緒に走りたいって言うはずだから、私逃げられないし、ていうか、一緒に住んでるしね。
Monica: 正直に話せば?本当のことを言いなよ。
Ross: そうだよ。
Rachel: そうよね、そうよね。本当の事を言うしかないか。
Phoebe: Hey!
Ross: Hey!
Rachel: Hey, Pheebs, モニカに足を引っかけられたの! 私もう一生走れるかわからないわ!
Phoebe: なんで?どうしてそんな事するのよ!
Monica: え、何でって・・・。レイチェル、ごめんね、両足怪我させて。
Rachel: 片足よ。
Monica: そのうち両足になるかもよ。
 
Phoebe: Hi! そうよ、私よ。ビックリした? 今朝あなたがランニングシューズを持ってそーっと出ていくのを見たの。一人で走るために私に嘘を付いたわね。
Rachel: そんな事ないわよ、フィービー。違うわよ。 ねえ、そうそう、走れるかどうか確認してたの。そして走れたわ!
Phoebe: やめてレイチェル。私も馬鹿じゃないわ。
Rachel: いや、待って。フィービー!
 
Rachel: ねえ、フィービー、今ちょっと話してもいい?
Phoebe: いいわよ。
Rachel: あのね、フィービー、あなたに謝りたかったのよ。私のほうが最悪な対応をしてしまったし、それに嘘も付くべきじゃなかった。
Phoebe: それじゃ、どうすればよかったの?
Rachel: えっと、本当の事を言うべきだった。
Phoebe: 本当の事って?
Rachel: えっとね、あなたと一緒に走りたくなかった理由はね、その、あなたの走り方がちょっと・・・(鳥のように手をバタバタする)
Phoebe: それで?
Rachel: え、恥ずかしいわよ。周りの人が皆見てたもの。
Phoebe: なんで気にするの?
Rachel: だって「人」だよ。
Phoebe: でもその人たちって、知らない人でもう二度と会わない人でしょ?
Rachel: ええ、でもそれでも「人」だもの・・・目が付いてるし。
Phoebe: へえ、でも私は(レイチェルの息をゼーゼーする真似をしながら)誰かさんの横で一緒に走ってても恥ずかしくなかったわよ。でも、あ、なるほど、私と一緒に走るのがどうして恥ずかしいのか、わかったわ。あなた、マジメちゃんだものね。
Rachel: え、何? 私がマジメちゃん?いやいやいや、マジメちゃんじゃないわよ。
Phoebe: 別にいいのよ。批判してるわけじゃないから。あなたはそういう人だものね。私?私はもっと自由よ、子供の頃からあんな走り方をしてるのは、あれが唯一の楽しいやり方だからよ。 ねえ、子供の頃さあ、もう両足が取れるんじゃないかって言うくらい物凄く速く走ったりしたことなかった? ブランコまでダッシュしたり、悪魔から逃げたり、とか。あ、近所の犬の事。
 
Rachel: Hey!
Phoebe: Hey!
Rachel: ああ、ごめんなさい。私が間違ってたわ。これって気持ちいいわね!
Phoebe: でしょ? 誰かが見てても気にならない、だって自分たちは一瞬でその場からいなくなるもの!
Rachel: そうね!凄いわ、これ。もうなんか自由で優雅な気分だわ!ほら、馬には気を付けてね。ごめんなさい。

 
 
いかがでしたか?次のボキャブラリーやフレーズを見て意味を確認しながら、再度映像で見てみてくださいね。

覚えたいフレーズは、ネイティブと同じように言えるまで練習してみましょう。何度も何度も真似をしているうちに、必ず何かの気づきがあるはず。その気づきこそが上達です。

Phrases and Vocabulary


今回のepisodeで出てきた表現や単語を振り返りましょう。

catch up 追いつく
I'm telling you. 本当なんだってば。
a cross between A and B AとBを足して2で割ったような感じ。
be gonna wanna ~したくなる
get out of ~から抜ける、逃れる、辞める
be straight with ~に率直に言う、隠さずに言う
Why would you do that? どうしてそんな事するの?
I'm sorry that ~してしまってごめんなさい。
sneak out こっそり出ていく
check to see if ~かどうか確かめる
I shouldn't have lied to you 嘘を付かなければよかった
the reason that A is because B Aをした理由はB
uptight 生真面目な、実直な
I'm not judging you. あなたのことを批判しているわけではない
That's just who you are. あなたはそういう人だ、それがあなただ。
fall off 剝がれ落ちる、抜け落ちる

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「~すればよかった」後悔の英語表現 should have done


あの時こうすればよかった、するんじゃなかった、と後になって後悔する時に英語ではこう表現します。

I should have done ...
I shouldn't have done ...

特に発音に注意です。このような仮定法のhaveの発音は常に弱く小さくなり [əv]または[ə] のように、h音が抜け落ち、vも抜けることがあります。

should've → [ʃudəv] or [ʃudə]
shouldn't've → [ʃudnəv] or [ʃudnə]

では実際の例文で練習してみましょう。必ず声に出して練習してみてくださいね。

I should have listened to you.
君の話を聞いておけばよかった
I should have done this a long time ago.
もっと前にやっておくべきだった
I should have seen that coming.
こうなることは予想すべきだった
You should have called me.
電話ぐらいしてくれれば良かったのに。
I should have known better.
僕が馬鹿だった。
I should have thought of that.
それを考えておくべきだった
You shouldn't have married him.
彼と結婚すべきじゃなかったんだよ。
Guess I shouldn't have asked.
聞かない方がよかったかな。

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あとがき

今回は、Friends Season6 Episode7 The One Where Phoebe Runsからのワンシーンです。

先ほど自分もあらためて、久々にこの「第6シーズン第7話」をBlu-rayで見てみましたが、毎回ほぼ1話完結なので、どのエピソードから見ても、ほんと面白い。最初から最後まで笑いっぱなしでした。

Friendsは、わかりやすくて、面白くて、笑えて、しかも、英語学習もしやすいので、海外ドラマで何を観ようか迷っている方はあらためてお勧めします。