新元号「令和」がいよいよスタートしましたね。いよいよ日本の新しい時代・新しい元号の幕開けです。
「新元号は令和に決まった」の表現の仕方は、
のような感じになります。
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「令和おめでとう!」「新元号の令和が始まった」英語で言うと
結論から言うと、こうなります。
→ Happy new era!/Happy Reiwa!
→ The new era Reiwa has just started.
「~に決まった」の英語表現7選
「新元号は令和に決まった」の英語は、The new era is called Reiwa. のようにシンプルでOKです。
この「決まった、決めた」という言い回しは日本語でかなりの頻度で使っています。
今回は、この部分にフォーカスして、日本語と英語を比較しながら学んでいきましょう。
日にちは決めた?
→ Have you set a date?
「日にちを決める」の場合は、たいていは動詞setを使います。
何頼むか決まった?
→ Are you ready to order?
注文する準備はOKか、と聞いているので ready を使ったほうが自然ですね。
誕生日のプレゼント何買うか決まった?
→ What are you gonna get for her birthday?
これも、わざわざ「決まった」を無理に英訳せずに、単に「何を買うの?」と聞いてしまえばOKですね。
決まったら教えてね。
→ Let me know when you're ready.
何か準備が整ったら、という状況で使うことが多いので、これも ready です。
決まったら連絡します。
→ I'll get back to you once I'm finished.
これは、何が決まったら、なのかにもよりますが、「決まったら」→「終わったら」の場面が多いです。
新しい仕事が決まった!
→ I got a new job.
これは、「仕事が決まる」→「就職する」という日本語のイディオムですね。
次の行き先は決まった?
→ Where are you going next?
わざわざ decideを使って表現するよりも、「次どこ行くの?」とシンプルに言ったほうが英語らしくなります。
あとがき
いかがでしたでしょうか?ふだん使っている「決まった」「決めた」という表現一つ取っても、意外と日本語独特、日本語ならでは、だということがお分かりいただけたと思います。
日本語から英語にするときには、そのまま直訳ではなく、常に
「英語だったら、どんな表現が自然だろう?」
と意識しながら練習していくと、経験値を積んでいく事が出来ると思います。
さらに、令和でもより一層の英語力を身に付けていってください!
Happy new era to you all!