覚えるべき文の構造

「あと何分で来れそう?」は英語でHow soonを使おう【How+副詞】

待ち合わせの相手が少し遅れているので、あとどれくらいで到着するのか尋ねたいとき、英語で何と言えばいいでしょうか?

「あと何分で来れそう?」How soon?


「あと何分で来れそう?」は日本語的な言い方なので、英語にするには、「どれくらい早くここに着けそう?」と言えばOK。

How soon can you get here?
あと何分で来れそう?

または、疑問文をちょっと変えて、

How far away are you?
今どの辺にいるの?

と尋ねてもいいですね。I'm two stations away!(あと2駅だよ)などと返事が返ってくるはずです。

「How + 副詞」の疑問文12選

「How + 副詞」は、基本的には形容詞の構造と同様です。副詞は動詞を修飾しますから、文のうしろにある動詞と意味が繋がっています。また、How+形容詞との違いは、答え方が一定していない、自由な文で答えてもOK、という点です。

How much do you weigh?
体重はどれくらいですか?
How fast does light travel?
光の速度はどのくらいですか?
How hard should you push yourself at the gym?
ジムで自分をどれくらいまで追い込めばいいでしょう?
How late are you open?
(お店などに対し)夜何時まで開いてますか?
How soon can you renew your passport before it expires?
パスポートは有効期限のどれくらい前に更新可能ですか?
How soon can you tell if it's a boy or a girl?
(生まれてくる赤ちゃんのことで)男の子か女の子かわかるのはいつ頃ですか?
How far would you go to save your children?
自分の子供の命を助けるためなら、あなたはどんなことまでだったらしますか?
How soon after giving birth can you drive?
出産後どれくらい経てば車の運転をしてもいいでしょうか?
How soon after surgery can you fly?
手術後どれくらい経過すれば、飛行機に乗っても大丈夫でしょうか?
How soon does a baby crawl?
赤ん坊は生後どれくらいでハイハイしますか?
How soon can a baby get teeth?
赤ん坊は生後どれくらいで歯が生えますか?

日本人の盲点を学べるおすすめの本【厳選2冊】

最後に、ネイティブの英語感覚をマスターするうえでおすすめの書籍を紹介しておきます。