ネイティブならこう言う PR

簡単に使える!ネイティブならではの「Way」3つの意味と使い方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

伸び悩んでいる人
「Wayの使い方がイマイチわからないなあ。道、方法、だけじゃないの? それと、Wayを使った英語らしい表現があれば知りたいな。」

こういった疑問に答えます。

ネイティブならではの「Way」3つの意味と使い方

"way" には「道」以外にもいろいろな意味や使い方がありますが、ネイティブは日常会話でどのように使っているでしょうか? ここでは、日常会話で必須の意味や用法を紹介していきますので、例文を反復練習して、ぜひ使えるように覚えておきましょう。

1. 方法・手段

Is there any other way of saying that?
(それは他に言い方はありませんか?)
The only way to lose weight is to eat less.
(痩せる唯一の方法は、食べる量を減らすことです)
There's no other way.
(他に方法はない)

2. 道、方向、~様、~風

Look the other way.
(あっち向いてて)
He went that way.
(彼はあっちの方に行きましたよ)
Let's go that way.
(あっちに行ってみようか)
It doesn't work that way.
(そのようにはいかないよ)
Either way is fine.
(どっちでもOKだよ)

3. 目の前のスペース

way の前には、必ず the または my/your などが来ます。

You're in my way (in the way).
(邪魔だよ。どいて。)
Get out of the way!
(どいて!)※Out of the way! とも言います。
Sorry, am I in your way?
(邪魔ですか?)

名詞だけではない!Wayを使った重要フレーズ3選

ぜひ覚えておきたい重要な表現を厳選しました。こういう概念の way も覚えておくと英語的感覚がより一層養われます。

go out of one's way to do ...
→ 「わざわざ、無理して、~する)

普通の努力以上のことをして、何かをするときに、この表現を使います。

He went out of his way to come pick me up.
(彼はわざわざ無理して迎えに来てくれました)
Don't go out of your way to help me with this.
(わざわざ手伝ってくれなくても大丈夫だよ)

have a way with ...
→ 「~が得意だ、上手だ」

with の後ろは、大抵の場合、複数形の名詞が来ます。※be good with ...でも同じ意味になります。

You have a way with people.
(あなたは人付き合いが上手だね)
He has a way with words.
(彼は言葉遣いが上手だ)
You have a way with women.
(女性の扱いが上手だね)

副詞「ずっと、はるかに、非常に」

アメリカ英語の口語に多い使い方として、形容詞の前などに置いて、way は「はるかに、非常に、ずっと~だ」という意味になります。これはあくまでも口語ですので、書き言葉では決して使いません。

She's way cool.
(彼女すごくいいよな~)
This is way too heavy!
(これ、重すぎる!)
I painted a white line on the street way over there.
(ずっと向こうの方に、白線を道路に描いておいたよ)
Your TV is way bigger than mine.
(あなたのテレビは私のよりもずっと大きいよ)

ネイティブ英語を学べるおすすめの書籍

Way too heavy! のように、日本語と英語は言語が違うので、ちょっと構造がズレていることが多いですね。

大事なことは、「日本語はこう言うけど、英語はどうなのかな」といつも疑問に思うこと。ぜひ常に意識してみてくださいね。

最後に、そのような日本語と英語のズレを効率よく学べる書籍を紹介しておきます。

ネイティブの感覚を学ぶには非常におすすめの本です。