Dogs eat bones. People make mistakes. Mars is a planet. Bob married Janet. Mark sells cars.
代名詞はいつも弱い
They need me.
I love you.
He ate it.
We went there.
I saw it.
日本人の大半の人は、学校での授業でほとんどイントネーション等を習わずに、英語学習初期の大事な10代を過ごしてしまうので、名詞だろうが代名詞だろうが関係なく、主語を強く高く言って文を読もうとしてしまいます。でも、"I love you" と言ってみて頂ければ分かる通り、代名詞は必ず弱く発音されなければなりません。この強弱を無視してしまうと、ネイティブにとっては非常に不自然な英語に強烈に聞こえてしまうのです。
(2) 2語並んでいる際の強弱
形容詞+名詞=名詞をなるべく高く!
Nice shot!
blue eyes
last night
He's a nice guy.
I'm a quick learner.
2つで1つの名詞=最初を高く!
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Sentence Practice
They had a good time playing football.
I bought some sunglasses at the new store.
She annoyed me with her stupid questions.
That salesman is a very nice man.
Let's go see the new film at the movie theater. Cats get stuck in trees a lot.
日本人の傾向として、例えば、nice guy, book store, last night, etc などのように、2つの単語が並んでいると、何でもかんでも、無意識に前の単語を高く読み、後ろを低く下げてしまうことがよくあります。しかし、後ろを下げていいのは「その2つセットで名詞」の場合に限られるのです。つまり、book store は2つセットで「書店」の意味ですから、"book store" と発音します。ところが、その調子で nice man のような「形容詞+名詞」にも同じイントネーションで nice manと発音してしまうと、一瞬ネイティブには "Nice-man" という名詞に聞こえるのです。大袈裟に言えば「そんなキャラクターいたっけかな??」という勘違いが生じてしまいます。
① 平叙文(肯定文や否定文):下がる
平叙文とは肯定文や否定文のことです。日本語と同様、文尾は下がります。
1.先週NYに行ってきたよ
2.よくやった!素晴らしいよ!
3.東京に住むのは楽しいね
※平叙文でも、最後を上げて言えば、そのまま疑問文になります。
It's fun living in Tokyo?